2018年2月8日木曜日

あきる野市内にある東京都指定有形文化財「小机家住宅」の紹介

 あきる野市内には、国、都、市指定の有形、無形文化財が数多くあります。今日は、その中の東京都指定の有形文化財「小机家住宅」について、紹介します。

 「小机家住宅」は、明治初期に建てられた和洋折衷様式の特徴を残している貴重な建物です。建物の中の一室は、喫茶室となっており、コーヒー、ケーキのほか、お抹茶と和菓子などもいただけます。喫茶室「安居(あんご)」は、明治初期の面影を残しており、ゆっくりとお茶を飲んでいると、まるで、その当時に戻ったような錯覚に陥ります。

 場所は、五日市駅から秋川街道を北へ向かって徒歩10分程度のところです。五日市まで来た際には、是非立ち寄ってみて下さい。

小机家住宅の外観

喫茶室「安居」

玄関の様子
二階へ続く階段
2階には広いスペースがあり演奏会が開かれることもあるそうです。