2020年12月26日土曜日
あきる野創業塾修了者2名が協業して出店!!!!
2020年12月22日火曜日
やらないことを決める
こんにちは、中小企業診断士の白井です。本日は「やらないことを決める」というテーマでお話をしたいと思います。
創業前、創業後に関わらず、事業主は自分のありたい姿、事業の目的、自分のウリを見つけるために徹底的に自分自身と向き合うことになります。この過程で「あれもこれもやりたい」状態になったり、反対に「自分はどうなりたいのか、何がしたいのか分からない」という状態になったり、とにかく頭の中は大混乱となります。日替わりランチのように毎日考えが変わることも決して珍しくないでしょう。
理想像やウリを定義するのは大変難易度の高い思考ワークです。奥ゆかしさや謙虚さという美学を持つ日本人は特に苦手なのかもしれません。こんな時にお勧めなのが、発想の逆転です。つまり、
・「自分はこうありたい」ではなく「自分はこうあるべきではない」
・「これとこれをやりたい」ではなく「これとこれはやらない」
・「自分のウリはこれ」ではなく「自分の弱みはこれ」
というように、ありたくない姿、やりたくない事、弱みを整理するのです。もちろん紙とペンを使って書き出してくださいね。実際にやって頂くと分かりますが、意外なほどスイスイ筆が進むと思います。そしてある程度書いてみたら、全体をざっと見直してみてください。書かれた文字の裏側に、あなたのありたい姿、成し遂げたいこと、強みが見え隠れしていませんか?
このような「切り捨て思考」は、自分が本当に注力したいことに気が付かせてくれます。それと同時に、やらないことを決めている人には「信念」が宿り、これが他にない「尖った魅力」になりうるのです。
商品やお店の魅力を高めるには「ターゲット顧客像」を定めますが、これも「ターゲットでない顧客像」を書き出していくと、その反対側にターゲット顧客の人物像が浮かび上がります。
書き出すときは、遠慮なくアクセル全開で「ありたくない姿、やりたくない事、弱いと思うこと」を書き出すことです。これらが多ければ多いほど、本当にあなたが大切にしていることが明確になります。
起業について勉強されている方は「戦略」という言葉を耳にすると思います。戦略というと何かとても大がかりな策略のような感じがしますが、その本来の意味は至ってシンプルで、戦略とは「自社の目的を達成するために、資源をどこに投入するかを決める」ということです。経営資源(ヒト・モノ・カネ・ノウハウ・時間)は有限です。まして起業当初の経営資源は質量ともに微々たるものしかありません。ただでさえ少ない資源を色々なところに分散させてしまえば何も成果が出ないことは明白です。
この戦略を決めるということも、「切り捨て思考」で考えるのが有効です。つまり「リソースを投入する分野」ではなく「リソースを投入しない分野」を決めることで、リソースの投入分野が明確になるのです。
「切り捨てる」というのは思った以上に勇気がいることです。普通の人ならば、
「可能性がゼロではないものを完全に捨て去るよりはストックしておきたい」とか、
「リスクヘッジのために保険を掛けておきたい」と考えるものです。
しかし創業当初は、資源を分散させることのほうがよほどリスクが高いということを覚えておきましょう。なぜならビジネスには「顧客」の他に必ず「競合」が存在するからです。そして創業者は多くの場合、経営資源の面で競合に劣っています。競争の原理原則は一点集中主義にしたがい、全ての経営資源を1点に集中させて戦う集中戦略が基本です。
以上、かなり話が広がってしまいましたが、本日は「やらないことを決める=切り捨て思考」についてお伝えしました。ご自身のあり方や事業のコンセプトについて迷ってらっしゃる方は、一度お試しくださいね。
2020年12月12日土曜日
あきる野Bi@Sta創業支援セミナー開催のお知らせ
12月も残りわずかとなりましたがいかがお過ごしですか?
さて、あきる野Bi@Staでは今年最後の創業支援セミナーを12月15日に
開催いたします。
テーマは「補助金・助成金の活用法」です。
まだ若干の空きがございますので、ぜひご利用ください。
ご参加お待ちしております。
<問合せ・申込み>
あきる野創業・就労・事業承継支援ステーションBi@Sta
TEL:042-518-7778
FAX:042-518-7779
mail:bista.akiruno@gmail.com
2020年12月3日木曜日
専門家紹介
こんにちは。中小企業診断士の白井と申します。
今年の4月からBi@Staの専門家として窓口相談をやらせて頂いています。自己紹介もしないまま、半年以上が経ってしまいました。
私がBi@Staに参った4月当初、世の中はコロナウイルス感染拡大の猛威により「緊急事態宣言」が発令されました。経済活動ストップにより、多くの企業が資金の確保に追われていた時期です。Bi@Staでも相談窓口を設置(現在も続いていますが)し、給付金や助成金のご説明や申請サポートに当たらせて頂きました。
そんな混乱極めた中でBi@Staの任にあたることとなったこともあり、当初はブログで給付金関係の最新情報を発信していました。そしてコロナが少し落ち着いたころにでも自己紹介を、と考えていましたが、結局自己紹介せずじまいだったのは私の筆不精のいたすところであります。。
ということで、この場を借りて自己紹介をさせて頂きたいと思います。
1981年生、出身は杉並区で、現在はあきる野市民です。私があきる野市民になった理由は、自然豊かで騒々しくない環境で生活したい、という思いからでした。山が見える、空が広い、川が青い、そして町がゴミゴミしていない・・しかもそれでいて大きな都市まで簡単にアクセスできるというのは、大変魅力的です。個人的には草花丘陵にある大澄山や、秋留台公園のてっぺんから見える景色がとても好きです。
私が中小企業診断士になった動機は、言うのも恥ずかしいですが本当のことを言うと「社長業」に憧れていたからです。私は、たまたま身近に尊敬する社長さんたちがいらっしゃったこともあり、「自分もいつかああなりたい!」という夢を持っていたわけです。青いですね(笑) でもきっと、皆さんの中にそう思う方もいらっしゃるのでは?思います。
しかし社長業に憧れていた私にとって、どうしようもなく困ったことがありました。社長になるには「事業」を持たなければなりません。事業とは要するに「○○の製造」とか「○○の販売」とかです。事業が無ければ社長も何もないですからね。
致命的なことに、私は「事業」つまり「何業で社長をやろうか」が全く決まらなかったのです。どんなに考えてみても「懸命に打ち込みたい事業」が見当たらない。。。これでは私の憧れる社長業に就けない。さあどうしよう。。。
そこで私は発想を転換することにしたのです。「事業」がなくて社長になれないのなら、「事業を持っている社長の仕事を一緒になってお手伝いする仕事」もイイんじゃないか?と。
これが、私が経営コンサルタントや中小企業診断士を志したきっかけでした。また、当時勤めていた会社に大手化粧品会社出身のコンサルタントがやってきて、当時営業企画部長だった私に、3か年販売計画の作り方を手ほどきして下さったことがあったのです。この時に、会社の未来数字を作っていく楽しさや難しさを実体験出来たことも、コンサルタントを目指すという動機づけに一役買っていたように思います。
そして資格取得にあわせて、思い切って会社を退職しました。なんせ社長業に憧れておりましたから、とにかく社長さんを支える社長として一刻も早く独立することが目標だったのです。
こんな経緯で独立したものですから、独立後も分からないことだらけ。コンサルタントとしての知識も経験も少ないですので、毎日必死に勉強です(これは当たり前ですが)。これまでの経験と言えば、小さな中小企業で営業部長をやっていたくらいで、大した専門能力もありません。言ってみればヒノキの棒と皮の盾という装備で、いきなり裏面の激強モンスターがひしめく診断士の土俵に上がり、コンサル事業を始めたというわけです。
友人やかつての仕事仲間にも「お前ほんとうに大丈夫なの?食えるの?」と有難い(?)声を何度も掛けられました。その都度私は「ん~、何とかなると思うよ」というお茶を濁した返事しかできませんでした。
こんな感じで勢いで独立した私です。
しかし私は、ただ1点、その1点において用意周到な準備をしておりました。そのお陰で私は地に足を付けた活動を実現できています。その準備とは「顧客創造」です。
そして起業を志す方や、事業を引き継ぐ後継者に最もお伝えしたいことはこのことです。
顧客さえいれば事業は生き残ることができます。しかし顧客を掴めなければ確実に事業は衰退します。
商品もサービスも、プロモも営業も、経営資源(ヒト・モノ・カネ・ノウハウ)も業務プロセスも、品質も納期も価格も、それらはすべて「顧客創造」のための手段であるということを片時も忘れないで頂きたいと思います。
創業を希望される方々は、創業前も創業後も多くの意思決定をします。その決定が正しかったかどうかは顧客が決めるのです。
顧客は見えるようで見えません。そして移ろいやすく、何も知らせることなくその場を立ち去ります。さらに、ものすごいスピードで価値観は変化します。したがって、皆様が起業して成功を収めるためには、顧客に会い、顧客を深く知り、顧客の要求を満たし、顧客の変化を捉え続けることが大切です。
そして、顧客に応えるということは大変な労力とお金がかかり、効率の良いものではないということを念頭におくことです。間違っても効率やコストが顧客ニーズに優先してはいけません。効率やコストなどの内部事情は、顧客にとっては一切関係ないことなのです。
そして、自分がどのように顧客に応えていくかを明文化したものが事業計画書であり、これこそ創業者の顧客に対するコミット及び、事業に対する覚悟の表れなのです。
創業をお考えの方は、ぜひBi@Staにいらして頂きたいと思います。そしてそれと同じく、将来の顧客となるであろう見込み客にも絶えず会って頂きたいと思っております。そしてお客様の声に耳を傾けてください。マーケティング戦略のヒントは、顧客の中にあります。
お客様とともにBi@Staにいらして頂いても構いません。私たち専門家との対話を通じて、お客様のニーズを言語化し、これをサービスに反映すれば、ビジネスの成功確率は格段にあがります。
創業を希望される方が本当の意味で事業を手に入れ、豊かな人生を送れるよう、私たちも支援をしたいと思っております。
ぜひお気軽にいらしてくださいね!
2020年12月1日火曜日
Bi@Sta無料セミナー「補助金・助成金の活用法」12月15日
本日より12月スタート!!!
早いもので令和2年もあと1ヶ月で終了ですね。
あきる野創業支援ステーションBi@Staではリアルセミナーを再開しています。
12月は發知健太郎先生による補助金・助成金の活用法という内容で開催
いたします。
コロナウィルス感染防止の観点から人数を絞って開催いたしますのでご興味のある方は
Bi@Staまでご連絡ください。
■開催日時 令和2年12月15日(火)14時半~16時半
■場所 あきる野Bi@Staスモールオフィス内
あきる野市秋川1-8 あきる野ルピア2階
■定員 5名(先着順)
■参加費 無料
■問合せ・申し込み
・あきる野創業・就労・事業承継支援ステーションBi@Sta
・電話 042-518-7778
(窓口受付時間:午前10時~午後7時、日曜、第二水曜日除く)
・FAX042-518-7779
・mail bista.akiruno@gmail.com
2020年11月7日土曜日
ものづくり補助金 第4次公募締め切りが11/26→12/18に延長されました
ものづくり補助金とは・・・
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものです。
今般、4次締切においても、新型コロナウイルスの影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者に対して、通常枠とは別に、補助率を引き上げ、営業経費を補助対象とした「特別枠」を設け、優先的に支援します。さらに、業種別のガイドラインに基づいた感染拡大予防の取組を行う場合は、定額補助・上限50万円を別枠(事業再開枠)で上乗せします。
例えば・・・
新製品開発のための機械設備導入、業務プロセスを大幅改善するためのソフトウエアやアプリの開発導入、新市場へ打って出るための増産設備導入、IoT・ロボット導入に夜生産工程の見える化や効率化・・・など、生産性向上への投資を最大1,000万円(補助率は条件により変わります)補助する事業です。
補助率を優遇する「特別枠」が今回の第4次公募で打ち切りとなることが決定したため、公募締切が11/26から12/18に延長されています。特別枠はコロナの影響を乗り越えてサプライチェーン毀損への対応や、非対面ビジネスモデルへの転換、テレワークへの対応に関連する取り組みに対して補助率で優遇する制度です。
詳しくは下記サイトでご確認ください。
ものづくり補助金の概要
http://portal.monodukuri-hojo.jp/common/bunsho/ippan/4th/gaiyou_1106.pdf
ものづくり補助金総合サイト
http://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html
2020年10月31日土曜日
あきる野商工会開催「ビデオ会議ツールZoomを体験しよう!」セミナーのお知らせ
新型コロナウイルス拡大をきっかけにテレワークやオンライン会議などへの関心が高まっています。本セミナーでは、企業規模を問わず注目を集めている無料ビデオ会議ツールZoomの体験を例に、テレワーク導入の基本的なメリットを実践を通じて理解していただけます。
講師: 馬橋 明里 (うまはし あかり)
日時: 令和2年11月9日(月) 19:00~21:00
場所: あきる野ルピアホール(あきる野市秋川1-8)
受講料: 無料
問合せ電話: 042-559-4511
2020年10月13日火曜日
小規模事業者持続化補助金 公募が追加されました
小規模事業者様の販路開拓、生産性向上への取り組みを補助する「小規模事業者持続化補助金」の公募が追加されました!
「一般型」と「コロナ型」で公募締切日が異なりますのでご注意ください。
一般型
第4回受付締切:2021年 2月 5日(金)[締切日当日消印有効]
詳細:https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/
コロナ型
第5回受付締切: 2020年12月10日(木)[郵送:必着]
詳細:https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_t/
前向きに販路開拓に取り組みたい事業者様は、是非ご活用を検討ください。申請に必要な事業計画策定のサポートも対応しております。お気軽にご相談ください!
10/13創業支援セミナー「創業者が知っておきたい家族のホンネ」終了!
本日開催の創業支援セミナー「創業者が知っておきたい家族のホンネ」が無事終了しました。ご参加下さった方々に改めて御礼申し上げます!
家族を運営していくことは経営と同じ要素が多いことをご実感頂けたと思います。創業希望者様が、限られた時間資源に限られた経営資源を上手く投下し、人生も家族も事業も実りあるものになって頂ければ、と切に願っております。
セミナー資料の一部をご紹介しますので、ご参考にしていただければ幸いです。
2020年10月10日土曜日
あきる野創業塾の開催
台風が近づき、冷たい雨が降り続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか?
今年も第5期あきる野創業塾がスタートしました。
毎週土曜日、全5回のコースで創業までの色々なノウハウを学んでいきます。
本日は第2回目で『マーケティング計画の立て方』を学んでいます。
2020年10月2日金曜日
創業支援セミナーのご案内
生活様式も経済もすっかり様変わりしました。
このような環境変化の中で働き方や人生設計を改めて考え直される方も多く、
「創業者」としての働き方を意識される方も増えており、
Bi@Staでの相談件数も昨年以上のペースで増えています。
●テーマ:創業者が知っておきたい「家族のホンネ」
●日時:10月13日(火)14:00~15:30
●会場:あきる野ルピア3F(受付2F)
●料金:無料
※Web開催になる場合がございます。
そして最も身近にいる周囲の人が「家族」です。
しかし残念ながら、創業にあたり「起業を断念しそうになった経験」として
「家族の理解・協力」は常に上位にランクインしています。
理解をしてもらえないケースは多かれ少なかれ起こりうることです。
顧客や取引先にも理解を示されない可能性があるということです。
●家族が理解を示さない事業プランが事業運営にもたらす重要な問題
●家族も顧客も取引先も、あなたに求めていることはたった1つ
2020年10月1日木曜日
10月スタート
2020年9月8日火曜日
9月29日BCPセミナー開催
皆さまこんにちは!
あきる野Bi@Staでは現在、通常の創業相談に加え、コロナ対策の各種事業者向け施策
の相談窓口として通常の窓口相談担当にプラス2名合計3名体制で事業者様の様々な悩み事に
対応しております。
ところで、「BCP」ってご存知ですか??
会社に緊急事態が起こった時に損害を最小限にとどめつつ、早期の事業継続・復旧を可能と
するため、平常時にやるべき活動、緊急時の事業継続の方法、手段などを取り決めておく
計画のことです。
緊急事態はなかなか想定することが出来ません。
皆さんの会社は自然災害や、地震、感染症等の突発的な事態が起こった時に社長以下
社員さんたちがまず何をするのか?顧客からの要請にどう応えるか?製品調達手段は大丈夫
か?備えは出来ていますか???
BCPとは平時から緊急事態が起こった時に社長や社員が何をすべきか等を予め計画にして
おくことです。
あきる野商工会では事業者向けにわかりやすくBCPを学べるセミナーを企画しました。
無料セミナーですので是非参加して知識を得ておきましょう!!!
皆さまのご参加をお待ちしております。
タイトル:自然災害にも新型コロナウィルスにも負けないBCP講習会
日 時:令和2年9月29日(火)19時~21時
場 所:あきる野ルピアホール
あきる野市秋川1-8 あきる野ルピア3階
(同時刻にWeb配信もいたします)
講 師:令研究所代表 阿部令一氏
中小企業診断士、技術士、土木学会特別上級技術者
定 員:50名(参加費無料)
お問合せ:あきる野商工会 星野
042-559-4511
2020年8月31日月曜日
注目!中小企業チャレンジ支援奨励金
こんにちは。本日相談員の萩野です。
あきる野市では、新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越えるために、国や東京都等の補助事業を活用し、新商品・新サービスの開発、設備投資等の新たな取り組みに挑戦する市内事業者に対し、事業全般に広く使える奨励金を支給することになりました。仔細は近日中に発表されますが、現在、以下の様に案内されています。
交付対象者
次に掲げるすべての要件を満たした中小企業基本法に基づく中小企業者
(1)市内に主たる事業所、事務所を有する法人または個人事業主
(2)納期の到来した市税(固定資産税および市民税)を完納していること。
(3)令和2年3月1日から令和3年3月31日までの間に、国や東京都等が実施する新型コロナウイルス感染症に関する支援策の補助決定等を受けていること。
予算総額
2,500万円 (1事業者あたり最大50万円を想定)
比較的申請しやすい小規模事業者持続化補助金の採択者は、上記の支援を受けられる見込みの様です。1事業者50万円は大きいです! 今年は、コロナ禍のため、小規模事業者持続化補助金は、まだ、あと2回(第3回受付締切:10月2日(金)、第4回受付締切:2月5日(金))公募される見込みです。是非挑戦してみてください。
2020年8月18日火曜日
創業手帳のすすめ
創業をお考えの皆さん、「創業手帳」をご存知ですか?
創業手帳とは、「創業期の資金調達から経営戦略まで起業家の必須知識が完全無料で学べる冊子」です。この冊子は創業をお考えの方全員に読んでいただきたい、もっとも創業に役立つ冊子の1つです!
「創業するのに何が必要なの?」
「他の創業者はどんなことを考えてるのだろう?」
「資金調達はどのようにすればいいの?」
のように創業前の悩みは色々あると思います。これらの疑問に対し分かりやすくお応えしているのが「創業手帳」。フルカラー、分かりやすいインデックス、100ページを超える豊富な情報量で、しかも無料で配布されている冊子です。
日本では毎月1万社の会社ができていまが、起業後の経験やネットワークが起業家個人の創業時だけで完結されてしまい、他の起業家に共有されていません。年間12万社もの起業家が立ち上げの負担の中、情報を集めるために多くの手間と時間をかけています。
起業後の確かな情報がなく、皆が困っている。企業の定番情報を1冊の本にまとめ、かつオフラインでも無料で教えてくれたら・・。そんな仕組みを実現するために生まれたのが「創業手帳」です。
資金調達、会計・社内システム・店舗・販路拡大・人材採用・契約関係など、創業に必要な様々なテーマについて分かりやすく解説されています。また創業された方々のインタビュや事例も豊富に掲載されていますので起業家にとって活きた情報満載の冊子です。
今後創業を考えている方や、既に創業していてまだご覧になったことがない方にも、是非お手元において頂きたい一冊です。
下記URLから無料でお申し込み出来ます。
https://sogyotecho.jp/sogyotecho_inquiry/
あきる野Bi@staでも創業手帳をご用意していますので、ぜひお気軽にご来場ください。ギモンや分からないことがあれば直接お答えすることも可能です。
2020年8月15日土曜日
第5期生あきる野創業塾のご案内
第5期生あきる野創業塾が10月3日(土)から開催されます。
創業を考えている方だけでなく、創業って良く分からないし自分にできるか心配という方、創業について知りたいという方、さらには創業後間もない経営者にとっても大変参考になるセミナーだと思います。
ご興味のある方は是非あきる野創業・就労・事業承継支援ステーションBi@Staまでご連絡ください。
直ぐに創業するつもりはないけど知識だけ知っておきたいという方も大歓迎です!!
皆様のご参加をお待ちしております。
あきる野Bi@Sta
電話 042-518-7778
FAX 042-518-7779
Email bista.akiruno@gmail.com
2020年8月5日水曜日
8月6日(木)チャレンジショップ開催
2020年8月1日土曜日
あきる野Bi@Sta8月スタート
2020年7月31日金曜日
チャレンジショップ開催のご案内
2020年7月29日水曜日
東京都家賃支援給付金について
事業者の家賃負担軽減と事業継続の下支えのために、国の家賃支援給付金に独自の上乗せ給付(3ヶ月分)を実施します。
【対象要件】
1.国の家賃支援給付金の給付決定を受けていること。
2.都内に本店又は支店等のある中小企業等又は個人事業主であること。
3.都内の土地又は建物において家賃等の支払いを行っていること。
【給付額】
都の給付額=家賃等の総額(月額)×給付率×3
家賃等の総額(月額) | 都の給付額(月額) | |
中小企業等 | 75万円以下 | 家賃等の総額(月額)×12分の1 ※最大給付額(月額)6.25万円 |
75万円超 225万円以下 | 6.25万円+[支払家賃等(月額)の75万円の超過分×24分の1] ※最大給付額(月額)12.5万円 | |
個人事業主 | 37.5万円以下 | 家賃等の総額(月額)×12分の1 ※最大給付額(月額)3.125万円 |
37.5万円超 112.5万円以下 | 3.125万円+[支払家賃等(月額)の37.5万円の超過分×24分の1] ※最大給付額(月額)6.25万円 |
【申請受付】
8月中旬からオンライン又は郵送で申請の受付を開始する予定。
【コールセンター】
「東京都家賃等支援給付金コールセンター」 電話番号 03-6626-3300
開設時間 9時~19時(土曜日・日曜日・祝日含む毎日、11月以降は土曜日・日曜日・祝日・年末年始除く)
詳細は東京都の報道発表資料2020年7月27日付(第603報)をご覧ください。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/
2020年7月25日土曜日
東京都感染防止徹底ステッカーのお知らせ
事業者の皆様、店舗等の利用者への安心の提供と感染拡大防止のため、ぜひこの取組にご協力ください。
2020年7月4日土曜日
羽村市創業支援事業創業者交流Cafe2020
2020年7月1日水曜日
あきる野Bi@Staコロナ対策相談体制強化期間延長
本日から7月・・2020年折り返しの月です。
コロナウィルスの影響もあり不透明な商環境が続く夏となってしまいましたが、withコロナに向かって相談員一同知恵を振り絞って皆さまの期待に応えるべく対応してまいりますのでよろしくお願い致します。
Bi@Staは、あきる野市で事業を営む事業者の方、あきる野以外に事業所があってもあきる野市に在住の方(中小企業、個人事業主)であればどなたでも利用できる施設です。
さてあきる野Bi@Staでは本日より9月30日まで相談体制の強化を継続いたします。
平日(第二水曜日除く)は従来の創業・事業承継の相談に加え、コロナ対策の各施策利用に関する相談にも対応すべく相談員3名体制(金曜日は2名)を継続いたします。
また社会保険労務士の資格を有する専門家が在席しておりますので
雇用調整助成金等の施策の相談にとどまらず、事業を運営する上で必要な労務問題や社会保険に関すること
について経営者様の疑問にもお答えいたしますので是非この機会にご利用ください。
詳細は下記をご覧ください。
「Bi@Sta特別相談窓口」
【設置期間】
令和2年7月1日~9月30日まで拡充・延長
毎週月曜日から金曜日
(第二水曜日を除く。土曜日は創業・事業承継相談のみ)
【相談時間】
10時~17時(1人1時間予約制)
【相談内容】
◎あきる野市事業者緊急支援給付金
◎東京都感染拡大防止協力金(第2回)
◎雇用調整助成金
◎持続化給付金
◎家賃支援給付金 など
【専門家】
中小企業診断士、社会保険労務士
【予約方法】
あきる野Bi@Staまで事前にお電話をお願い致します。
電話:042-518-7778
【あきる野Bi@Sta所在地】
あきる野市秋川1-8 あきる野ルピア2階
2020年6月20日土曜日
あきる野市事業者緊急支援給付金のお知らせ
令和2年6月22日(月)~令和3年1月15日(金)
【提出先】
あきる野商工会 本所 (〒197-0804 あきる野市秋川1-8 あきる野ルピア3階)
※3密防止のため、なるべく郵送(簡易書留)での提出をお願いいたします。
申請書は、商工会のホームページからダウンロードできます。
http://www.akiruno.ne.jp/
2020年6月17日水曜日
あきる野Bi@Sta9月30日まで相談体制強化しています!
2020年6月11日木曜日
東京都感染拡大防止協力金申請のお知らせ(第一回締め切りは6月15日です)
中小企業診断士に加え、社会保険労務士の先生が在席しておりますので各種協力金、給付金に加え雇用調整助成金についてもご相談に応じます。
ご来所の際にはお電話で予約をお願い致します。
※Bi@Sta電話番号 042-518-7778
さて本日は東京都感染拡大防止協力金の件についてのお知らせです。
東京都では令和2年4月16日から5月6日まで、東京都の緊急事態宣言発出に伴い休業要請または営業時間短縮をお願いした中小企業・個人事業主に対し協力金をお支払いしております。
申請期限が6月15日(月)までとなっていますので、対象の事業者の方はご注意ください。提出方法(郵送・持参・Web申請)により締め切り時間が異なります。
また提出書類が整っていないと申請できない場合がありますのでご注意ください!!
2020年6月6日土曜日
カフェ而二不二@武蔵五日市
2020年6月2日火曜日
小規模事業者持続化補助金〈コロナ特別対応型〉のご紹介
小規模事業者持続化補助金に、〈コロナ特別対応型〉が設置されました。
小規模事業者持続化補助金とは
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展をはかるための補助金です。
当補助金は、HPやチラシ作成、ネット販売システム構築、展示会や商談会への出店費用、店舗改装費用などの「販売」に関する費用を補助してくれる補助金です。様々な補助金制度がありますが、販売活動そのものを支援する補助金は、当補助金をおいてほとんどないと思います。
補助率(経費に対して補助される金額の割合)2/3、補助上限額50万円となっています(※経費が総額75万円掛かった場合、補助額は50万円)。
売上向上が課題となる小規模事業者にとっては大変有益な補助金ではないでしょうか。
小規模事業者持続化補助金〈コロナ特別対応型〉とは
今回、新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える影響を乗り越えるために、前向きな投資を行いながら販路開拓等に取り組む事業者への重点的な支援を図るべく、〈コロナ特別対応型〉が設置されました。
適用要件の概略
地道な販路開拓に取り組み生産性向上を図る小規模事業者が、さらに・「サプライチェーンの毀損への対応」
・「非対面型ビジネスモデルへの転換」
・「テレワーク環境の整備」
のいずれかに取り組むことにより、補助率最大3/4に、補助上限額100万円へと引き上げられます。
「サプライチェーンの毀損への対応」とは、外部からの部品調達が困難となり内製化するための設備投資や、安定供給や増産体制強化のための設備投資などです。
「非対面型ビジネスモデルへの転換」とは、店舗事業者が新たにEC販売に取り組んだり、デリバリーを開始するための設備投資などです。
「テレワーク環境の整備」とは、Web会議システムやクラウドサービスなどの導入が挙げられます。
これら3つの取組のいずれかに取り組むことが、コロナ特別対応型の大きな適用要件の1つです。
※他にも適用要件がありますので、詳しくは本記事末のURLから詳細をご確認ください。
補助対象となる経費の遡及適用
概算払いによる即時支給
事業再開枠
実際の申請
2020年6月1日月曜日
あきる野Bi@Sta6月スタート
今日から6月!!
あきる野創業・就労・事業承継支援ステーションBi@Staは
通常の創業者相談、事業承継相談を再開いたします。
創業相談・事業承継相談に対応する専門家は12時から19時まで在席しております。
土曜日も再開いたします(専門家の在席は12時から19時)
【対象となる方】
※創業を志している皆さま!創業後5年未満の事業者の皆さま!
※事業承継(後継者への経営のバトンタッチ)を考えている皆さま!
Bi@Staは上記に該当する皆さまが、無料で何回でも専門家の相談を受けられることが特徴です!!
来所の際はできれば予約を入れて頂くとお待たせすることがありません。
社会保険労務士の資格を持った専門家も在席しておりますので、雇用調整助成金の申請をお考えの皆様の相談にも対応できます。
コロナ対策を行う上で必要な国・東京都の様々な施策についても知見のある専門家が対応しますので皆様のご来所をお待ちいたしております。
創業・事業承継相談にご来所をお考えの皆様はお電話にて予約をお願いしております。
あきる野創業・就労・事業承継支援ステーション
電話042-518-7778
2020年5月8日金曜日
2020年4月22日水曜日
Bi@Sta相談ブースにアクリルボード設置
2020年4月20日月曜日
感染拡大防止協力金(東京都)
該当する事業者の方は申請をご検討ください。
概要
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、東京都の要請や協力依頼に応じて、施設の
使用停止に全面的に協力いただける中小事業者に対する協力金支給。
支給額
50万円(2店舗以上有する事業者は100万円)
申請受付期間
令和2年4月22日(水)~6月15日(月)予定
申請方法
①専用ホームページからWEBを通じて申請
②郵送または持参
詳細は下記をご参照ください!!
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/attention/2020/0415_13288.html
Bi@Staは変わらず営業していますが、営業時間が10時から17時までと営業時間が短縮されております。
また土曜日は休業となっています。
ご相談に来所する際には是非予約をお願い致します
(電話042-518-7778)。
先の見えない厳しい事業運営が続いておりますが、あきらめずに必要な対策を講じつつ自分の事業を守り抜きましょう!
2020年4月16日木曜日
創業間もない方でもご利用いただける融資、給付金等のご案内
今年度よりBi@Sta相談員となりました中小企業診断士の白井康嗣(しらいこうじ)と申します。ときどきルピア2階のBi@Sta窓口に駐在しておりますので、どうぞよろしくお願い致します!ここで簡単に自己紹介でも・・・とさせて頂きたいところですが、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響から、本日は創業間もない方向けの融資、給付金等支援について、情報をお届け致します。
現在融資・助成金等多くの金融支援で適用要件が緩和されているものの、適用要件が前年売上高と当年売上高の比較となっている場合があります。しかし創業1年未満の創業者は前年売上高が存在しないケースがあり、適用要件に合致しない場合があります。
そこで、創業間もない方で前年実績があまりない事業者でも活用できる金融支援をまとめました。ご参照ください。
創業間もない方でもご利用頂ける融資、給付金、助成金
①【新型コロナウィルス感染症特別貸付】
この融資は業歴が3ヶ月以上あれば利用することが可能です。さらに、あきる野商工会で申込することが可能です。今現在日本政策金融公庫は相談多数でパンク状態です。あきる野商工会も大変込み合っておりますが、感染対策を講じた上で相談できる体制が整っております。お困りの方はあきる野商工会にご来場ください。また、商工会に加入されていない事業者様でもご相談頂けます。さらにBi@Staをご利用されて創業された方は、Bi@Staにご来場いただければ商工会までご案内させて頂きますので、お気軽にお尋ねください。
ご利用いただける方 |
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、一時的な業況悪化を
来している方であって、次の1または2のいずれかに該当し、
かつ中長期的に業況が回復し、発展することが見込まれる方
1.最近1ヵ月の売上高が前年または前々年の同期と比較して
5%以上減少している方
2.業歴3ヵ月以上1年1ヵ月未満の場合等は、最近1ヵ月の売上高が
次のいずれかと比較して5%以上減少している方
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資金のお使いみち | 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う社会的要因等により 必要とする設備資金および運転資金 |
融資限度額 | 6,000万円(別枠) |
利率(年) |
基準利率
ただし、3,000万円を限度として融資後3年目までは
「実質無利子化」についてはこちら
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ご返済期間 |
設備資金 20年以内(うち据置期間5年以内)
運転資金 15年以内(うち据置期間5年以内)
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担保 |
無担保
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