2017年3月9日木曜日

集客のために考えなければならないこと

皆さんこんにちは!
中小企業診断士の武篤志です。

事業を始めるにあたり、あるいは事業を続けていく上で、集客ってとても大事ですよね。

「お客様が来ない・・・」
「せっかくお客様が来たのに買ってもらえなかった・・・」
「せっかく開店するのにお客様がこなかったらどうしよう・・・」

こんな悩み感じていませんか?
集客ができるかどうかは企業(事業者)にとってとても大事な要素です。
でもこれは経営者が自分で考えてやらなければならないし「これさえやれば集客はOK」・・・などという妙案もありません。

ではどうしたらいいのか・・・集客するために「考えなければならないこと」
それは「お客様に選んでもらえるウリ」を作ることだと思います!

お客様はなぜ自分の店を訪ねてくれるのか?
自分の商品(サービス)のどこに共感を持ってくれたのか!!

集客媒体にお金をかける前にまずこの二つを考えてみましょう。


5月にBi@Staにて集客についてのセミナーを計画しています。
内容は・・今検討中ですができるだけ双方向にお話ができるアットホームなセミナーに
するつもりです。
詳細はこうご期待!!

2017年3月2日木曜日

私の棚卸表

みなさんこんにちは。Bi@Sta経営相談員の坂本です。

今回は、私の棚卸表についてお話させていただきます。

みなさんも「創業塾」や「起業セミナー」などで””みなさんの強みを事業に活かしましょう””なんて言われませんでしたか

これってとても大事なことなんですが、残念ながら自分の「強み」が良くわからないんですよ。
私も、起業したての頃、あるセミナーに行ったら「人間は自分自身のことを7%しかわかっていない」と先生がおっしゃっていました。

ではどうやって自分の強みを知るか! それは、自身の棚卸をすること、と教わりました。

わたしも趣旨がなんとなく理解できたので1日掛けて実施してみました。はじめは全くエンジンが掛かりませんでしたが、ふと、どんな仕事をしてきたのかを具体的に棚卸をしていたら、そうだ、この時に、この人と交流があったんだ、懐かしいな、なんて思うようになりました。

こうなってくるとこの棚卸がどんどん進みます。そして、この時に、こんな仕事をしていたんだ、これは頑張った、これは反省、なんていろいろと浮かんできました。頑張った成果が思い浮かぶと、これって今の◇◇に使えそう、なんてイメージが湧いてきました。

棚卸をしているうちに、””これが自分では「強み」とは思えないがきっと他人の目には強みに映るのかな、とも思えるようになりました。

みなさんも自分自身の業務棚卸してみませんか。きっと、なんらかの発見があるはずですよ!!

そして、過去に交流のあった人、今では音信不通かもしれませんが、思わぬ人脈になりえる人かも知れません。


2017年2月28日火曜日

子供支援拠点施設(第1期)オープン


 Bi@Staでは、子育て支援施設との連携を取り、子育て世代の就労やこれから起業・創業したい方など、さまざまな『しごと』に関する支援をしていきたいと思っております。
ご相談は、お気軽に窓口まで。

2017年2月23日木曜日

創業塾参加者の方が開業されます。

この度、あきる野創業塾参加者の方が3月3日に開業されることになりました。
可愛いお花を、たくさん扱っているお店です。
ご興味がある方は、是非、お出掛けになってみてください。

ブリザーブドフラワーのお店「ブルーミング」

2017年2月18日土曜日

起業家体質

「成功している起業家」は、どのようなイメージでしょうか?
例えば、強力なリーダーシップがあり、周囲を巻き込み、困難をものともせず・・・。

たしかに、会社組織で成功している人には、このようなタイプが多いかもしれませんね。

でも、必ずしもこのような人ばかりが成功しているとはいえません。


このような方がおりました。

・人前に出るのは嫌い
・もちろん、営業も嫌い
・人と話すこと自体、大の苦手
・ただのコンピューター好き
・漫画とアニメが好き

この方、起業家です。

とにかく、なんとなく起業家向きのオーラがない社長さんなのです。

しかし、一部上場会社のシステム開発を受注している会社の経営者でもあるのです・・・。

意外かもしれませんが、成功者が「意識レベル高い系」ばかりとは限りません。

ただしこの社長、自身の弱みと強みをしっかり認識している方で、弱みを経費で消滅させ、強みを引き上げるという、お金の使い方がうまい方でもあるのです。

この社長、営業の弱みをカバーするために、顧客の建物まで徒歩5分圏内に事務所を構えています。
理由は、顧客から呼ばれたら直ぐに訪問するため。

顧客にとっての利便性を高め、自社を必要としてもらうことがその理由なのです。

この社長は、事務所の立地を顧客にとって有利な場所とすることで、苦手な営業をカバーしていました。

システム開発で起業となると、自宅が会社という方も多いと思います。
しかし、あえて事務所経費という追加費用を負担することで、自身の対人スキルの弱み(営業が苦手)をカバーしていたのです。

成功している起業家って、自分の強みと弱みをしっかりと認識している方が多いのかもしれませんね。

もしかしたら自身の強み・弱みを、Bi@Staの相談員が気付かせてくれるかもしれません。
是非、Bi@Staへお越しください。